ゴルフボールの種類や特徴

ゴルフ経験があまりないゴルファーにとって”ゴルフボールの違い”がわからないケースが多いと思います。
そこで主なゴルフボールの違いを確認しましょう。

ゴルフメーカーごとに多種多彩なボールを発売

各ゴルフメーカーは豊富な種類のゴルフボールを発売しています。その理由は、ゴルフボールに様々な違いや特性を付けることによって、タイプの違うゴルファーへ合わせてより良いプレーができるように、様々なデザインや特徴の違うボールを出しています。
このことから、各メーカーのボールを実際に打って比較することで自身のイメージする弾道やプレースタイルに合ったボールを見つけられます。

そしてボールは大きく分けて「スピンタイプ」と「ディスタンスタイプ」の2種類があります。

スピンタイプ

• ヘッドスピードの速いゴルファーが打つとゴルフボールが効率的につぶれて、飛距離が出やすいと言われています
• 名前の通りスピンがかかりやすいので、インテンショナルボール(ボールを曲げるショット)を打ちやすい
• アプローチショットでは抜群にスピンがかかるので止まりやすい

ディスタンスタイプ

• 外側カバーが硬い材質で作られていて、内側は柔らかい材質
• スイングスピードが遅い場合でも、ボールの反発力を使って飛距離が出やすい
• スピンが少くボールが曲がりにくい
• ドライバーショット等では地面に落ちて絡んで飛距離を稼ぎやすい
• アプローチショットはスピンがかかりにくい

以上の点を踏まえご自身に合ったものを使用しましょう。